高崎グラフィティ

本編では描ききれなかった描写を新たに加え、気鋭の作家・古宮九時が小説化。

メディアワークス文庫

著/古宮九時 イラスト/とろっち

著/古宮九時 イラスト/とろっち
好評発売中
定価 610円(税別)
発行:株式会社KADOKAWA

将来に葛藤する五人が紡ぐ、感動の青春群像劇。

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将来に葛藤する五人が紡ぐ、感動の青春群像劇。

あらすじ

故郷を捨てれば、私たちは強くなれるのでしょうか――。
東京まで新幹線で約一時間。不自由はなく、あえて越える必要のない“一時間の境界線”に囲まれた街、高崎。地元に閉塞感を覚える美紀は、専門学校に通うため上京する日を控えていた。しかし高校卒業の日、父親が入学金未納のまま突然失踪。優斗ら幼馴染四人と共に父親捜しを始めるが、彼らにも秘密があって……。
将来、恋、家族に悩む若者を痛切に描く感動作。

著者プロフィール

古宮九時 ふるみやくじ
第20回電撃小説大賞への応募を経てデビュー。発売直後から話題沸騰&即重版となった青春ミステリ『死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録』(メディアワークス文庫)など著書多数。

書籍詳細ページ
メディアワークス文庫公式HP